同社の発表によると、今回の臨時休業の対象となる1万5000人は横浜市の本社ほか、厚木市や栃木県上三川町にある技術開発拠点で働く従業員。工場は対象とならず、予定通りの生産を続けるという。
日産はこれまでも在宅勤務などの取組みを進めてきたが、より人数を縮小し地域全体の感染防止につなげたいとしている。5月1日以降は、会社が予め定めている大型連休に入り、5月11日に業務を再開する。
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