新型コロナウイルス

モスクワで新型コロナによる死者300人超え

モスクワでは23日、新型コロナウイルスの感染により新たに37人の死亡が確認され、首都の死者は300人を超えた。死者の多くは基礎疾患があった模様。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。
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対策本部の発表によれば、モスクワで新たに死亡が確認された37人は37歳から86歳の成人で、高血圧や糖尿病、心筋硬化症などの基礎疾患があったという。

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新たに37人の死亡が確認されたことでモスクワでの死者は合わせて325人に達した。

ロシアでは過去24時間に81地域で新型コロナウイルスの新たな感染者が4774人確認され、国内の感染者数は累計6万2773人となった。

ロシア全土で過去24時間に死亡した人の数は42人、累計死者数は555人。過去24時間に回復した人の数は471人で、累計は4891人。

先にロシア政府は2020年5月9日の戦勝軍事パレードも新型コロナウイルスのパンデミックを理由に中止することを決定した。

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