新型コロナウイルス

ヤマハ発動機 5月に一斉休業 コロナ影響で需要減

ヤマハ発動機は新型コロナウイルス感染拡大による需要減などを理由に、5月18日から22日の5日間、ロボティクス関連を除く全国の46拠点で一斉休業する。24日、同社公式サイトのニュースリリースで明らかになった。共同通信が伝えている。
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一斉休業の対象は、二輪車の生産拠点を含む12都道府県の工場、事業所、事務所で、従業員は合わせて9000人を超える。

船外機を生産する袋井南工場(静岡県袋井市)、グループ会社のヤマハ熊本プロダクツ(熊本県八代市)ではすでに5月の操業停止を決めていたが、6月1日から15日の全稼働日も停止する。

日本全国のコロナウイルス感染者はすでに約1万3000人となり、うち260人以上が重篤状態にある。約340人が死亡している。

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