スペインの北朝鮮関係筋が金正恩氏の重篤報道を否定

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金正恩朝鮮労働党委員長が重篤との情報が飛び交う中、スペインの朝鮮親善協会で委員長を務めるアレハンドロ・カオ・デ・ベノス氏はツイッターに投稿し、こうした報道を事実無根として退けた。
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ツイッターの投稿でベノス氏は「我らが指導者・金正恩氏が重篤という情報は誤りで悪意あるもの」​と記し、報道を否定した。さらにベノス氏は「お気遣いいただき痛み入るが、ジャーナリストの諸君には忠告差し上げたい。情報源は確実にチェックしたうえで報道し、騒ぐことを目的とした行為はやめるべきだ」とコメントした。

ベノス氏は北朝鮮の対外文化連絡委員会の特使を名乗る人物。氏は北朝鮮の政治路線を支持し、同国との文化交流推進に携わる人物として知られる。ベノス氏はこれまで朝鮮親善協会のサイトを立ち上げたほか、北朝鮮にもたびたび足を運んでいる。

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先に「週刊現代」の記者は中国の消息筋による証言をもとに金正恩氏が植物状態にあるとの記事を発表した。一部の欧米メディアでは「週刊現代」の報道をもとに金氏が重篤との報道を行っているが、北朝鮮側は公式発表を行っていない。

また、NHKによれば、米国研究グループは金氏の特別列車とみられる車両が北朝鮮東部の別荘近くに停車しているとする衛星写真の分析結果を公表し、金氏が別荘に滞在しているとの見方を強めている模様。

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