「ノドン・シンムン」紙の記事では、「尊敬すべき最高指導者、金正恩同志は元山葛麻の商業施設建設に積極的に携わる作業員、職員に感謝の言葉を送った」と記されている。
先に北朝鮮メディアは金正恩氏が三池淵(サムジエン)市の建設に貢献した労働者に感謝の気持ちを伝えたと報じていた。白頭山の麓であるこの地は郡から市へ昇格、同市の建設は2019年末に華々しく完了した。
また朝鮮中央通信は、金正恩氏がロシア共産党のゲンナジー・ジュガーノフ党首から祝電を受け取ったことを伝えた。金正恩氏のロシア訪問の1周年を祝うものだという。
メディアでは連日、金正恩氏の重篤報道が流れた。一方、スペインの朝鮮親善協会で委員長を務めるアレハンドロ・カオ・デ・ベノス氏はこの類の情報を「誤りで悪意あるもの」としている。
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