ラブロフ外相は、モスクワ国際関係大学の学生向けのオンライン講義で「現在、5常任理事国は、コロナウイルス対策の策定に貢献する方法を考えている。その目的で原則的にビデオ会議を実施することで合意されており、現在、具体的に何日に実施できるか決められているところだ」と述べた。
なお、れっきとした面と向かい合っての首脳会談については、現在、実際にその調整に着手するのが可能な状況になるのが待たれている。
5常任理事国首脳会談の開催を提案したのは、ロシアのプーチン大統領。現時点ですべての国が参加の用意を表明している。
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