新型コロナウイルス

リモートワークに切り替え 新型コロナからサンクトペテルブルクの噴水がバーチャルに

サンクトペテルブルクの市営サービスは、新型コロナウイルスのパンデミックから不定期で噴水の放水を停止した。その代わり、噴水の様子がインターネットで放映されることになった。
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ロシアの多くの都市では、噴水は冬季は稼働が停止される。これはロシアの寒い気候に関係する。0度以上の気温が続くようになった際に噴水の稼働は再開される。サンクトペテルブルクとモスクワでは、噴水は通常5月1日に再開される。

しかし、今年は新型コロナウイルスのパンデミックによりサンクトペテルブルク市は、いずれにせよ今のところ誰も噴水の観賞ができないことから、噴水の稼働を中止することに決定した。それでも市民を喜ばせようと、インターネットを通じて当局は、噴水が水を放出するグラフィック加工を行った動画を公開した。動画はクリエイティブな仕上がりとなった。

​しかし、ファンタジーはこれで終わりではなかった。水の代わりに遮断用テープで飾られたサンクトペテルブルクのある噴水の写真がネットに登場した。

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