新型コロナウイルス

首相、家賃支援で追加対策検討 自民幹部の要請受け、衆院予算委

安倍晋三首相は28日の衆院予算委員会で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた事業者の家賃負担を巡り、追加の支援策を検討する意向を示した。自民党の岸田文雄政調会長の要請に対し「自民党での検討の結果は、政府としてもしっかりと受け止める。この状態がさらに延びることになれば当然、さらなる対策も考えなければならない」と応じた。
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立憲民主党など野党5党は事業者の家賃負担を支援する法案を衆院に共同提出しており、首相はこうした動向も念頭に、追加支援に前向きな姿勢を示したとみられる。

首相は事業者などへの支援を巡り、手続きの迅速化を急ぐ方針も強調した。

(c)KYODONEWS

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