新型コロナウイルス

TikTok、ゲイツ財団 アフリカのコロナ対策に2000万ドルを寄付

ショートビデオのプラットフォームのTikTokとビル&メリンダ・ゲイツ財団は、アフリカにおけるコロナウイルスのパンデミック対策のためにGAVIアライアンス(GAVI、ワクチンと予防接種のための世界同盟)に各々1000万ドル、計2000万ドルを寄付した。
この記事をSputnikで読む

GAVIアライアンスはアフリカをはじめとする70国以上の最貧国向けの子ども用予防接種プログラムの拡大を目指している。ビル&メリンダ・ゲイツ財団は世界保健機関(WHO)、ユニセフ、世界銀行などと共にGAVIアライアンスにすでに加盟している。

ビル・ゲイツ 普通の生活に戻るのには1~2年以上かかる
GAVIアライアンスの発表では、寄付金は新たなワクチンの開発、実験、認可が下り次第、COVID-19のあらゆるワクチンの普及と接種にあてられる。アライアンスのセット・ベークリー代表は、寄付金は発展途上国の予防接種プログラム支援にも充当されると語っている。

TikTok はこれより前、コロナ対策に3億7500万ドルの寄付を約束していた。

またビル・ゲイツ氏は今年、日本の「旭日大綬章」を受章することが明らかにされている。

関連ニュース

TikTok、ゲイツ財団 アフリカのコロナ対策に2000万ドルを寄付

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

コメント