楽氏は米国のテレビNBCのインタビューで「その罪のいかなる証拠もなしに中国を被告席に着かせ、次に、いわゆる国際調査の助けを借りてその証拠を探すことに反対する。我々はそのような国際調査には断固として反対だ」と述べた。
また楽氏は、複数の国が新型コロナによって引き起こされた経済的損失の補償を中国に求めていることについて、ばかげていると指摘した。
同氏は「中国は流行の原因ではなかった。流行は自然災害だ。中国も他の国と同様にウイルスの被害者であり、ウイルスの協力者ではない(中略)ウイルスはどこにでも出現できた」と述べた。
楽氏はまた「中国を訴え、中国に補償を要求することは単にばかげた政治的な茶番だ」と強調し、「なぜなら中国に損害賠償を求めることは根拠がなく、違法であり、非良心的な人々による強要と何が違うのか?」と指摘した。
同氏はまた、中国は補償の要求について、その感染対策における無能さに対する責任を中国になすりつけようとする試みに他ならないと考えていると述べた。
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