SNSに国王を脅迫する書き込みをした「ダーイシュ」支持者が拘束される スペイン

スペインの国王フェリペ6世や政治家らを脅迫する書き込みをSNSに投稿していた移民が、首都マドリードで治安警察(グアルディア・シビル)に拘束された。
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治安警察によると、拘束されたのは 南アフリカのギニアビサウ出身の移民(48)。この男はスペインに合法的に滞在しているが無職だという。

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男はフェリペ6世、裁判官、国家情報センターの所長など、さまざまな国家機関や政治家を脅迫したり侮辱する書き込みをSNSに投稿していた。

脅迫は主にツイッターに投稿され、そこではテロ組織「ダーイシュ(イスラム国、IS)」の活動が賞賛されていたという。

この男は以前、窃盗や暴力で刑事責任を問われたことがあり、服役し、2015年に釈放されていた。

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