ベネズエラの刑務所で集団脱走 17人が死亡

ベネズエラ北西部ポルトゥゲサ州の刑務所で集団脱走が発生し、囚人17人が死亡したほか、約10人が負傷した。現地メディアがベネズエラ軍の発表をもとに報じた。
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北西部のポルトゥゲサ州では5月1日、州内のセペリヤ刑務所から集団脱走が発生し、17人が死亡した。

報道によれば、刑務所の所長は囚人に刃物で刺され、負傷した模様。また、爆発物により守衛が負傷したとの情報も入っている。

セペリヤ刑務所は収容人数750人のところ、2500人近くの囚人が収容されており、人権保護団体が問題を指摘していた。

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