新型コロナウイルス

緊急事態宣言、午後に延長決定 首相、全国で5月31日まで

安倍晋三首相は4日午後、新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言について、期限としている6日からの延長を決定する。延長幅は5月31日までの25日間。対象は全都道府県とし、重点的な対策が必要な「特定警戒都道府県」に変更はなく、13都道府県を維持する。午後の対策本部会合で延長を正式に決定する。夕方に記者会見で理由を説明する。
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決定に先立ち4日午前に開かれた専門家の意見を聞くための諮問委員会で、西村康稔経済再生担当相は、新規の感染者数の減少幅は求めていた水準には達しておらず、医療現場も厳しい状況にあるため「国民の引き続きの協力が必要な状況にある」と述べた。

(c)KYODONEWS

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