NASAのジム・ブライデンスタイン長官はツィッターを通じ、「トム・クルーズと宇宙ステーションで映画撮影を行うのはNASAとしては喜ばしい」と書いているものの、プロジェクトの詳細についてはそれ以上明かしていない。
ブライデンスタイン長官のこのツィートが出る前に、エンターテインメント関連ニュースを扱う「デッドライン」で、トム・クルーズさんがスペースX社のイーロン・マスク社長とコンタクトをとり、宇宙での映画撮影を話し合ったというニュースが流されていた。マスク氏は協力があるとは認めなかったものの、ツィッターで「どうやらこれは楽しそうだな!」とのみ書いている。
NASAはマスコミの取材に詳細は明かそうとはせず「時期が来たらより詳しくプロジェクトについて話す」とのみ回答しているものの、映画撮影自体が可能かどうかについては疑問は呈されておらず、最近、6子目の父となったマスク氏がプロジェクトに参加した場合は実現度はより高まる。
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