その女の子とは、ロシア南部チェチェン共和国クルチャロイ市在住のアミナ・エペンジエワさん（11）。エペンジエワさんの瞳は虹彩異色症といって、生まれつき瞳の色が左右で異なっている。アルビノと虹彩異色症、この2つの特徴を併せ持つ人間は珍しい。
同共和国の写真家、アミナ・アルサコワ氏がエペンジエワさんを撮影し、写真を世に出したことで、世界中の人々がエペンジエワさんを称賛するようになった。
エペンジエワさんはSNSを使わず、自分の生活を見せびらかそうとはしない。しかし彼女を知る人たちは、写真より実物の方がより美しいと断言する。
エペンジエワさんが将来どのような職業を選ぶかはまだ分からないが、少なくともモデル業なら成功するだろう。SNSのコメント欄にはそういった書き込みが多い。
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