新型コロナウイルス

野党、困窮学生へ一時金法案提出 2次補正も要求

立憲民主党など野党4党は11日、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、経済的に困窮している学生らを支援するための独自法案を衆院に共同提出した。授業料の半額免除や、アルバイト収入が減った学生らへの一時金支給が柱。政府、与党に必要な費用を盛り込んだ2020年度第2次補正予算案を早急に編成するよう求める考えだ。
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立民の川内博史氏は提出後、記者団に「学生としての本分を果たしてもらえるよう、しっかりサポートしていかなければならない」と強調した。

独自法案は、授業料の半額を免除した大学や専門学校などに対し、国が免除分を負担する。

(c)KYODONEWS

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