新型コロナウイルス

ロシアに自己隔離期間を記録する博物館

レニングラード州でバーチャル博物館のオープンが準備されている。この博物館では、新型コロナウイルスのパンデミック下での生活に関する写真や動画、音楽、物語、他の展示品といったものが集められる。
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博物館の主催者は、「自己隔離や同じような状況に落ちいったなら、私たちはその期間にいろいろな状況の中で、そしてとても独特な時間を生きることになる」と語っている。 彼らによれば、博物館の目的はパンデミックの際の人々の経験について語ることにあるという。

このプロジェクトは5月16日からスタートする。博物館は自己隔離期間が終わるまで展示品を送ることを希望するすべての人たちから申請を集めることになる。参加にはアンケート用紙の記入と写真や動画、原稿または録音データを送付する必要がある。その中からもっとも興味深い提案をモデレーターが選び出す。

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