米空母「ロナルド・レーガン」 硫黄島付近で離発着訓練へ

日本の河野防衛大臣は12日、今週中にも硫黄島付近で米空母「ロナルド・レーガン」の艦載機の離着陸訓練が実施されることを明らかにした。
この記事をSputnikで読む

訓練期間は5月14日から6月10日まで。艦載機の離着陸訓練は毎年、同空母がパトロール航海に出る前に硫黄島付近で実施されている。

米国の軍関連のニュース紙「星条旗新聞」によれば、「ロナルドレーガン」は5月4日に横須賀港を出港している。ただし乗組員の一部はコロナウイルスの感染拡大予防策のため横須賀米軍基地にとどまった。

先に米原子力空母「セオドア・ルーズベルト」では1000人を超すコロナウイルスの集団感染が発生している。

また4月中旬には仏空母「シャルル・ドコール」も船内の1000人を超す乗組員に感染が確認されたため、検疫のため帰港している。

関連ニュース

米空母「ロナルド・レーガン」 硫黄島付近で離発着訓練へ

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

コメント