新型コロナウイルス

モスクワで新型コロナにより53人死亡 国防軍内の感染も拡大

モスクワでは5月12日、新型コロナウイルスの感染により新たに53人の死亡が確認された。死者の多くは基礎疾患があった模様。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。
この記事をSputnikで読む

対策本部の発表によれば、モスクワで新たに死亡が確認された53人には基礎疾患があったという。これで新型コロナウイルスの感染によるモスクワの死者は合わせて1232人に達した。

スペインで新型コロナ犠牲者の家族3000人が政府を提訴

感染拡大は国防軍でも続いている。国防省によれば、国防軍では5月12日の時点で1709人の感染が確認されている。

ロシアで新型コロナウイルスの新たな感染者数は過去24時間で1万899人に達し、国内の感染者数は計23万2243人となった。死者は107人増え、計2116人となった。

ジョンズ・ホプキンス大学の最新集計結果によれば、ロシアの感染者数は世界で2番目に多い

ロシアのPCR検査実施回数は580万件を超えている

関連ニュース

モスクワで新型コロナにより53人死亡 国防軍内の感染も拡大

スプートニクは新型コロナウイルスに関する信憑性の高い最新情報をお届けしています。特設ページをご覧ください。

コメント