新型コロナウイルス

Uber、乗客にマスク着用、手洗い、後部座席に座り窓を開けた状態にすることを義務付けへ

オンライン配車サービスUberは、新型コロナウイルスのパンデミックを受け、旅客輸送の新たな安全対策を発表した。
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5月18日から新たな条件で輸送が行われる。1か月前、Uberは新型コロナ感染拡大を防ぐために世界中の自社ドライバーに数千万枚のマスクを配布する計画であることを明らかにした。

新たな安全対策では、依頼を受ける前にドライバーが自撮りをし、本当にマスクを着用しているかどうかが確認される。マスクを着用した状態での顔認識には特別な技術が使用されるという。この安全対策は、米国、カナダ、インド、及びラテンアメリカと欧州の大多数の国で講じられる。

また乗客もアプリで手洗いや消毒、マスクやフェイスカバーを着用していることを確認することになる。また乗客は、後部座席に座り窓を開けた状態にすることにも同意しなければならない。乗車定員は最大4名から3名に減らされている。

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