飛行軌道を追跡した地図には、パイロットがマイアミ近郊の上空で「手を洗え」というサインを描いたことが見てとれる。サイトの情報によれば、パイロットが操縦したのは軽飛行機のセスナ172Nスカイホーク。
パイロットが新型コロナウイルスのパンデミックに関係した文句をこのように空に描いた例はこれが初めてではない。この「手を洗え」の2日前、ロシアのノヴォシビルスク州の上空にもロシア語で「ねぇ、みんなはどこ?」というメッセージが描き出された。ここ数ヶ月間の一番重要な問いとなったこのメッセージはシングルエンジン式軽飛行機によって描かれた。