モスクワ以外も魅力的! 米経済誌が旅行先にロシアの地方都市をお勧め

米経済誌フォーブスが、モスクワやサンクトペテルブルクの「影」に隠れているロシアの地方都市の魅力を伝えた。
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記事の著者であるジャレッド・ラナハン氏は、新型コロナウイルスの流行により旅行は控えた方がいいと述べているが、自身の旅行先候補の第1位にエカテリンブルクを挙げている。

著者によると、「ロシアの第三の首都」であるエカテリンブルクの最大の魅力は、豊かな文化遺産。最も重要な歴史的ランドマークの一つは、帝政ロシアの最後の皇帝、ニコライ2世一家が銃殺された跡地に立つ「血の上の教会」だと紹介している。

モスクワ以外も魅力的! 米経済誌が旅行先にロシアの地方都市をお勧め

またラナハン氏はオーロラをみることができるムルマンスク、住民の大半が仏教徒のエリスタ、古代ロシアの歴史に興味のある人全員におすすめのプスコフや、アムール川沿いを歩くのが夏の散歩にピッタリなハバロフスクも挙げている。

以前フォーブスは、過去10年間で都市化、文化、生活の質が大きく発展したロシアの都市(モスクワを除く)ランキングを発表。その格付けの上位3位に入ったのは、ニジニ・ノヴゴロド、サンクトペテルブルク、カザン。4位はエカテリンブルク、5位にウラジオストク、6位にはクラスノヤルスクがランクインしている。

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