フォーブス誌2019年版で中国の億万長者ランキングで1位となったマー氏は、ソフトバンクグループの定例の株主総会が開かれる2020年6月25日をもって公式に退任となる。
テッククランチは、マー氏が取締役を退任する理由は明らかではないが、この間、同氏がこれまで以上に慈善事業に取り組んでいると強調する。
2019年9月にジャック・マー氏はアリババグループの代表の座を退き、また、今年、自身が創業した企業の役員を退任することが予定される。
18日、ソフトバンク社の2020年3月期の連結純損益が9615億円となり、創業以来最大の赤字だったことが報じられた。
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