5月15日、営業再開にあたり同クラブは金曜のパーティーを開催。ストリップダンサーらにはマスク着用が義務付けられた。ダンサーは以前と変わらず、下着や水着姿、ピンヒールで出演するが、その顔は医療マスクやバンダナで覆われていた。
ダンサーのドリス・クレイグさん(20)は「とても嬉しいけれど、少しナーバスになっている。ウイルスはまだ猛威をふるっているので。でも仕事に出られることになって幸せ。働けない人はまだまだ多くいる」と気持ちを語った。
仲間(23)は「22ドル」とこの日の稼ぎを数え、「そんなに悪くない!」とコメント。彼女たちにとっては数週間ぶりの収入だそうだ。
ストリップクラブThe Denは、コロナウイルス感染拡大防止の安全策はすべて守っていると強調。そのうえで客にはソーシャルディスタンスを保ち、会場内に設置してある消毒液を使うように呼びかけている。
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