墜落機PK83003からは乗客2名の生存が確認され、病院に搬送されている。そのほかの乗員乗客については情報は入っていない。
墜落機の生存者、死者の数は現時点ではあきらかになっていない。
最新の情報によれば、墜落機はエアバスA320のラホール発カラチ行き。ジンナー国際空港付近で墜落した際、機内には乗客90人、乗員8名が搭乗していた。
貧者への支援で有名なパキスタンの非政府慈善団体「エディ財団」のサアド・エディ代表によれば、機体は居住区に墜落しており、これにより負傷した市民25人から30人が病院に搬送された。
墜落現場にはパキスタン軍の即応部隊が到着し、民間行政部と5つの消防隊の活動を支援している。同国のイムラン・ハン首相は墜落原因の早急な究明開始を指示した。