ナイジェリア空軍がボコ・ハラムの拠点を空爆 135人死亡

西アフリカのナイジェリアでは空軍が国内北部のカツィナ州と北西部のザムファラ州で空爆を行い、国内で活動する過激派組織「ボコ・ハラム」の戦闘員、少なくとも135人をせん滅した。ナイジェリア国防省が明らかにした。
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ナイジェリアでは20日から22日にかけて、国内各地で空爆が実施された。これにより空軍は少なくとも135人の戦闘員をせん滅した。

​ナイジェリアでは「ボコ・ハラム」(別名、イスラム国西アフリカ州)が勢力を拡大させており、欧米の価値観に反旗を翻しているほか、国内全土で「シャリーア」(イスラーム法)の導入を主張している。

ナイジェリアの周辺国は「ボコ・ハラム」を敵対視しており、各地で交戦が続いている。

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