ロシアのフィギュア選手は新型コロナウイルスの影響により前倒しで今シーズンの終わりを迎えた。3月中旬以降、試合など行事はすべて中止、競技施設も休業となっている。
トゥクタミシェワ選手はインスタライブで、スケートリンクの活動再開は一番後になるのではないか、氷上練習の開始については正確な情報はまだないと語った。
同選手は、自主隔離は大きなプラスとなり、自身をより理解し、孤独に慣れるための時間を与えてくれたと明かしている。ブランク明けで問題が生じるとすれば、スケート靴が新しい場合であり、履きなれた靴であれば問題はないだろうとしている。「体は絶対に忘れない」と語る。新しい靴に慣れるのは大変だとあらためて口にした。
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