新型コロナウイルス

米国がG7サミットを開催延期 新型コロナの影響=米大統領補佐官

トランプ政権のロバート・オブライエン大統領補佐官(国家安全保障担当)は24日、主要7カ国(G7)首脳会議を対面式で開く場合は時期が6月下旬になるとの見通しを示した。CBSニュースのインタビューで明らかにした。
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G7サミットは当初、6月10日から12日にかけて首都ワシントン近郊の大統領山荘「キャンプデービッド」で開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響により6月下旬に延期となった。

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オブライエン大統領補佐官によれば、G7各国の首脳は対面式のサミット開催に賛同しているという。

米ジョンズ・ホプキンス大学の最新集計結果によれば、米国では164万1585人が新型コロナウイルスに感染し、そのうち9万7686人の死亡が確認された。

感染拡大のホットスポットとなったニューヨーク州で状況は改善しており、直近の24時間で死亡が確認された人の数は109人に留まっている。死者数は最も多い時期で700人台で推移していた。​

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