イド・アル＝フィトルは、4週間にわたって続いたラマダンの終了を祝う大祭。ロシアや中央アジア諸国では「ウラザバイラム」と呼ばれている。
通常、モスクでの礼拝や、家族親戚で集まって宴を上げるなどして各国で盛大に祝われるが、今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響により自粛ムードが高まった。
イスラム教の聖地、サウジアラビアのメッカにある聖モスクでは、少数のイスラム教徒がイド・アル＝フィトルの礼拝に参加。また、大規模なイベントが中止となったロシア中部の都市カザンでは、モスクから生中継が行われた。
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「イド・アル＝フィトル」で、祈りをささげるイスラム教徒（イラン、テヘラン）
© AP Photo / Ebrahim Noroozi
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閉鎖中のモスク 今年、ラマダン終了を祝う祭り「ウラザバイラム」はコロナウイルスの影響により大規模なイベントは中止に（ロシア、キスロヴォツク）
© Sputnik / Denis Abramov
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「イド・アル＝フィトル」の礼拝に訪れた家族（パレスチナ自治区、ガザ地区）
© AFP 2023 / Mohammed Abed
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カーバ神殿の前で「イド・アル＝フィトル」の礼拝をするイスラム教徒 （サウジアラビア、メッカ）
© AFP 2023
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「イド・アル＝フィトル」の礼拝後、風船を購入する人々（インドネシア、スラバヤ）
© AFP 2023 / Juni Kriswanto
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「イド・アル＝フィトル」の礼拝前、ソーシャルディスタンスを保った祈りのスペースに座る男性（アルバニア、ドゥラス）
© AFP 2023 / Gent Shkullaku
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「イド・アル＝フィトル」の礼拝をするイスラム教徒と辺境警察隊（パキスタン、クエッタ）
© AFP 2023 / Banaras Khan
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スレイマニエ・モスクで「イド・アル＝フィトル」の礼拝をする数人のイスラム教徒（トルコ、イスタンブール）
© AP Photo / Emrah Gurel
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モスクで「イド・アル＝フィトル」の礼拝をおこなうイマーム（指導者）（セルビア、ノビ・パザール ）
© AFP 2023 / Irfan Licina
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モスクで「イド・アル＝フィトル」の礼拝をおこなうイスラム教徒 （シリア、イドリブ州）
© AFP 2023 / Omar Haj Kadour
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「イド・アル＝フィトル」の礼拝に訪れたモスクで祈りを捧げあうイスラム教徒 （イラク、バグダッド）
© AP Photo / Hadi Mizban