この作品は22日、配信サービスDisney+で公開された。作品時間は全9分。主人公のグレッグが自分がゲイであることを両親にどう伝えればいいのか悩む様子が描かれている。
ピクサー作品では、『トイ・ストーリー4』や『2分の1の魔法』ですでにLGBTのキャラクターが登場しているが、メインキャラクター級では今回が初。
『Out』は、アニメーションの新技術やストーリーへの今までにないアプローチ方法を模索する同スタジオの新プロジェクト「SparkShorts」の一環として制作された。今回の作品を手がけるのは『ファインディング・ニモ』や『ウォーリー』を担当したスティーヴン・クレイ・ハンター監督。
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