新型コロナウイルス

感染していたロシア大統領府公式報道官が退院

コロナウイルスの感染で入院していたロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ公式報道官が退院した。ペスコフ氏の妻でフィギュアスケーターのタチアナ・ナフカ氏によれば、ペスコフ一家の健康状態はそろって問題ない。
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ペスコフ氏は5月12日にコロナウイルスの感染が確認され、入院していたが、ロシアのマスコミが確認したところ、すでに退院した。妻で同じく感染し、ペスコフ氏より早く退院していたナフカ氏によれば、ペスコフ氏はさらに1週間、自宅隔離を順守する。

入院の際にペスコフ氏は、プーチン大統領とはすでに1か月以上も直接のコンタクトをもっていないと強調していた。

ロシアではミハイル・ミシュスチン首相も4月末に感染が確認され、入院し、先日、退院して公務に戻っている

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