リビアの即刻休戦にロシアが支持表明

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相はリビア代議院のアギーラ・サーレフ議長と電話会談を実施し、武装対立が続くリビアの国内状況について意見交換を行った。ロシア外務省が明らかにした。
この記事をSputnikで読む

電話会談は5月26日、国内の東西の軍事政治陣営間の武装対立を話し合いたいとするリビア側のイニシアチブで行われた。

ラブロフ外相は、4月23日にサーレフ議長が掲げた軍事行為の即刻停止および妥協を見出し、統一の行政機関を創設するための交渉開始のイニシアティブに支持を表明した。

リビアで戦闘行為が激しさを増していることから、4月25日、EU諸国はリビアの紛争当事者に対し、人道的休戦を呼び掛けていた

関連ニュース

コメント