報道によると、ある日、この病院につなぎの防護服を着た不審な男がやってきた。男はコードレスのドリルを手にしていた。
警備員はすぐに男に気づき上官と連絡をとったところ、距離を置いて監視するよう指示がなされた。
ある警備員によれば、この怪しい男は「間違いなく状況を見極め」ながら、5回ほど作品の近くをうろうろとしていた。結局、この男は病院の外に出るよう求められた。
この作品は、5月のはじめにサウサンプトンの病院に寄贈された。バンクシーは、新型コロナウイルスとの闘いで最前線で奮闘する医療関係者を支援するために絵を寄贈した。
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