新型コロナウイルス

政府、一堂に会する閣議を再開 4月7日以来、感染防止を徹底

政府は29日午前、首相と全閣僚が一堂に会する通常方式の定例閣議を再開した。新型コロナウイルスの感染防止策として、週2回の定例閣議は書類を回覧して順番に署名を集める「持ち回り」方式で開いていた。通常方式の定例閣議は4月7日以来で当面、原則週1回とする。マスク着用や閣議室の換気などを徹底する。別の1回は持ち回りを継続する方針だ。
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29日の定例閣議は官邸で開催。安倍晋三首相らは全員マスクを着用した。閣議前の閣僚応接室では「3密」を避けるために間隔を空けて設置された座席に着席し、雑談する様子はほとんど見られなかった。閣議の時間は13分間だった。

(c)KYODONEWS

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