ドイツ政府のシュテッフェン・ザイベルト報道官はポリティコ紙の取材に対し、「連邦共和国首相はトランプ大統領が6月末のG7サミットに招待されていることに感謝するものの、パンデミックに関わる全体の状況を踏まえると、対面開催、およびワシントンへの出張には賛同しかねる」と発言した。
G7サミットは当初、6月10日から12日にかけて首都ワシントン近郊の大統領山荘「キャンプデービッド」で開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響により6月下旬に延期となっていた。
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