米軍がチュニジアに援軍を派遣 対露措置を口実に

米軍はロシアが北アフリカでプレゼンスを高めているとして、チュニジアに援軍の派遣を検討している。アメリカ・アフリカ軍(AFRICOM)の発表で明らかになった。
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AFRICOMのスティーブン・タウンゼント陸軍大将はチュニジア国防省と協議を行い、援軍の派遣に向けた計画を検討した。

リビアの即刻休戦にロシアが支持表明

AFRICOMによれば、ロシアはリビア内戦に干渉しており、これにより北アフリカの安全保障が大きく揺らいでいるという。これを受けて、AFRICOMは安全保障上の脅威に対抗すべく、援軍の派遣を検討していることを明らかにした。援軍部隊はチュニジア軍の訓練を中心に担当する模様。タウンゼント陸軍大将はアフリカにおける同盟軍が「悪意ある活動家とテロ組織」に包囲されているとして危機感をあらわにした。

リビアでは戦闘行為が激しさを増していることから、4月25日にEU諸国はリビアの紛争当事者に対し、人道的休戦を呼び掛けていた

ロシア外務省はこれまで私設傭兵部隊によるリビア内戦への介入を否定してきたほか、ロシア国防省もリビアに部隊を派遣していないと強調している。

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