世論調査は3月18日から5月26日にかけて行われ、ロシアの全地域から20歳から60歳までの3万人以上が参加した。
結果、ロシア人の23.2%が新型コロナウイルスの流行を信じておらず、さらに約9.6%が新型コロナの危険性は誇張されていると考えていることがわかった。
また、新型コロナの流行を信じないロシア人たちの行動は、新型コロナの流行を認める人たちと根本的に異なっているという。
信じないグループの43%は家族や親戚を訪問し、54%が散歩に出かけている。また74%が外出禁止措置(モスクワでは6月14日まで延長された)は必要なかったと考えている。
ロシアの新型コロナウイルスの累計感染者はおよそ40万人、累計死者数は4555人。
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