トランプ大統領は6月末に予定されていたG7サミットを9月に延期したことをジャーナリストらに伝えた。また、このサミットにはゲスト国としてロシア、韓国、オーストラリア、インドの首脳を招待する。
G7のあり方についてトランプ大統領は「G7が現在の世界で起こっていることに十分対応してるとは思わない。実に時代遅れとなった国々のグループ」と発言した。
また、国防総省のアリサ・ファラー報道官によれば、9月のサミットでは「中国の将来」について議論が行われる模様。
G7サミットは当初、6月10日から12日にかけて首都ワシントン近郊の大統領山荘「キャンプデービッド」で開催される予定だったが、新型コロナウイルスの影響により6月下旬に延期となっていた。
先にトランプ大統領はツイッターへの投稿でサミットを対面開催する意向を示していた。
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