同紙によると、フロイドさんとショーヴァン警察官はミネアポリス市内のラテンナイトクラブ「El Nuevo Rodeo」で勤務していた。両者とも店の警備を担当していた。
同ナイトクラブの元オーナーであるメイン・サンタマリアさんによると、2人は友人の関係ではなかったものの、シフトが重なることもあったという。
ジョージ・フロイドさんの死は米国内の抗議のうねりを生んだ。波紋は事件があったミネアポリスからニューヨーク、ロスアンゼルス、フィラデルフィアにも広がっている。米国内25都市で夜間外出禁止令が発動された。
抗議活動は大規模な暴動となり、略奪や放火、警察との衝突にまで発展している。抗議者の一掃には州兵が動員された。