新型コロナウイルス

新型コロナ モスクワで新たに61人死亡 メディア関係者の感染相次ぐ

モスクワ市では6月2日、新型コロナウイルスの感染により新たに61人の死亡が確認された。死者の多くは基礎疾患があった模様。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。
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対策本部の発表によれば、モスクワ市で新たに死亡が確認された61人には基礎疾患があったという。これで新型コロナウイルスの感染によるモスクワの死者は合わせて2685人に達した。

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感染はメディア関係者の間でも多発している。デジタル発展・通信・マスコミ省のアレクセイ・ヴォーリン次官によれば、現時点でロシアでは500人のジャーナリストが新型コロナウイルスに感染し、そのうち5人が死亡している。

ロシアで新型コロナウイルスの新たな感染者数は過去24時間で8863人に達し、国内の感染者数は計42万3741人となった。死者は計5037人となった。

ロシアのPCR検査実施回数は1100万件を超えている。

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