フォーミュラ1は2日、2020年シーズン前半の日程を発表した。今季のF1はコロナウイルスの感染拡大でスタートができなかったが、最初のグランプリは7月3-5日、オーストリアでの決行が決まった。
「パイロットが感染してもチームには補欠レーサーがいる。厳しいガイドラインを用意した。現段階でそれは80-90ページにわたる。我々のスポーツというのは、時にチームのメンバー通しの間が2メートルないこともありうる。あらゆるリスクを可能な限り迅速にコントロールするためのプロセスを我々は有している。これを確信しなければならない。」BBCがキャリーCEOの声明を引用して報じた。
先の報道ではフォーミュラ1はチームの資金繰りから2023年までエンジンの改良を停止することを明らかにしていた。
関連ニュース
F1のCEO パイロットが感染でもラリーは決行
© Sputnik / Savitskaya Kristina