原油価格が3%上昇 OPECプラスの会合と協調減産への期待で

世界の原油価格は5日夜、6日に予定されている石油輸出国機構(OPEC)と非加盟主要産油国で構成するOPECプラスの会合と協調減産の可能性への期待で上昇し、ブレント原油は3%値上がりした。
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日本時間19時46分の時点で、北海ブレント原油8月限の価格は3%高の1バレル=41.18ドルまで上昇。WTI原油先物7月限の価格は2.38%高の1バレル=38.3ドルまで値上がりした。同日午前の上昇率は0.5%未満だった。

ロシア連邦エネルギー省は5日、OPECプラスの閣僚級会合が6日に開催されることを確認した。一方、代表団への招待状はまだ送付されていないという。

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