新型コロナウイルス

マチュピチュ遺跡、7月1日から再開

新型コロナウイルスの影響により閉鎖されている南米ペルーにある世界遺産のマチュピチュ遺跡は、7月1日から再開する。ラジオ局RPPが伝えた。
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再開を受けてマチュピチュ遺跡では新規則が導入される。遺跡公園や周辺のホテル及びレストランのスタッフは定期的に新型コロナウイルスの検査を受けなければならない。観光客は靴を消毒し、手を洗い、マスクを着用し、距離を保たなければならない。

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マチュピチュ遺跡の麓の村へ行く列車は、混雑を避けるために乗客を定員の半分に抑える。以前は列車の座席を事前に予約する必要があったため、これが観光客の流れや価格にどのように影響するかは今のところ不明。

先にペルー当局は、7月1日から年内まで公務員、子ども、未成年者、高齢者を対象に国籍に関係なくマチュピチュ遺跡の入場料を無料にすると約束した

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