厳しい暑さの日本 6月第1週で体調不良1194人、死者2人

日本では6月の第1週の時点で厳しい暑さから1194人が体調不良を訴え、そのうち2人が亡くなった。9日、総務省消防庁が発表した。死亡者が出たのは山形県と福島県の2県。また、14県で19人が重体となっている。
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また、体調不良を訴えた人の36.8%が自宅の暑さが原因で、21%は野外、約14%が職場だった。東京では9日、気温が31度を上回っており、今後、暑さがさらに厳しくなる場合、体調を崩す人がさらに増加することが予想される。

報道によれば、日本では2019年に7万人が熱中症を発症し、そのうち126人が3亡くなっている。

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