ロボットは英語またはアラブ語でコミュニケーションをとることができる。ロボットの効率を高めるため、特別な言語データベースと顔認識システムの開発が行われた。また、プロモボトはすべての警察職員や訪問者、手配犯の「顔認識」を行う。
2015年に開発されたプロモボト社のロボットは、すでにカザフスタンの警察やロシアの多機能センター、トルコの携帯通信企業、オマーンの国営銀行などで活用されている。
プロモボトは、システム管理やプロモート、コンサルティング、ガイド、コンシェルジュの役割を果たし、職員の任務の代行や補足を行う。プロモボト社は、ロシアや欧州北東地域の自立型サービスロボットの大手メーカー。
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