新型コロナウイルス

新型コロナ モスクワで新たに56人死亡 7月までに経済活動は回復

モスクワ市では6月9日、新型コロナウイルスの感染により新たに56人の死亡が確認された。死者の多くは基礎疾患があった模様。新型コロナウイルス対策本部の最新発表で明らかになった。
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対策本部の発表によれば、モスクワ市で新たに死亡が確認された56人の多くには基礎疾患があったという。これで新型コロナウイルスの感染によるモスクワ市の死者は合わせて3085人に達した。

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モスクワ市のウラジーミル・エフィーモフ副市長(経済政策担当)によれば、モスクワ市の経済活動は7月にかけてコロナショック以前の水準に回復するという。外食産業については引き続き消費者庁(ロスポトレブナドゾル)による規制で活動が制限されるものの、それでも危機的状況は回復できると見込んでいる。

ロシアで新型コロナウイルスの新たな感染者数は過去24時間で8595人に達し、国内の感染者数は計48万5253人となった。死者は171人増えて計6142人となった。ロシアのPCR検査実施回数は1300万件を超えている

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