これより前、アンナ・ポポワ消費者権利保護・福祉分野監督庁長官は、COVID-19拡大状況について、急増する段階を過ぎたとの見解を示した。
モスクワ市民に対する自己隔離態勢、散歩を認める日程の割り振り、移動するための電子通行証制度が撤廃された。また、ロシアのミシュスチン首相は9日、外国で暮らす病気の家族の世話ならびに仕事や留学のためのロシア人の出国及び外国人のロシアへの入国に関する一連の制限を撤廃する指示書に署名した。