アルバムには11曲が収められ、ニューエイジ・ミュージックに合わせたダライ・ラマ氏による伝統仏教の讃歌マントラが収録された。曲のアレンジはニュージーランド出身のミュージシャン、ジュネル氏とアブラハム・クニン氏が担当。彼らがはじめてダライ・ラマ氏にアイデアを提供したのはだいぶ以前のことだが、その時は断られたという。しかし、2015年に2人は再び同じ様に要請したところ承諾を得たという。
トラックの1曲『Compassion(慈悲の意)』はすでにネットに紹介されており、これはサンスクリット語による伝統的マントラ『六字大明呪』(仏教の陀羅尼の1つ)となる。すべての楽曲はダライ・ラマ氏によるマントラの朗読と講話の一部からなる。
関連ニュース