厚生労働省によると、同アプリは互いに分からないようプライバシーを確保した形で新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性について通知を受けられる仕組みになっている。
アプリに登録した感染者と過去14日間に半径1m以内で15分以上接触した場合、利用者に感染者との接触が通知され、症状に応じて検査の受診などが案内されるという。
厚生労働省は、感染者と接触した可能性が分かることで、検査の受診などを早く受けることができ、感染拡大の防止につながることが期待できるとしている。
関連ニュース
日本の厚生労働省、「新型コロナウイルス接触確認アプリ」の概要を公表
© Sputnik / Savitskaya Kristina