新型コロナウイルス

ロシア コロナのワクチン前臨床実験 夏の終わりで終了

ロシアのバイオテクノロジー企業「ビオカド」のドミトリー・モロゾフ代表取締役は、開発中の新型コロナウイルスのワクチンの臨床実験が夏の終わりまでに開始されると発表した。
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「夏中期から8月初めまでに臨床試験の前の段階を終了させ、次の段階であるモニター被験者への治験を開始できると望んでいる。」モロゾフ氏はこう語っている。

モロゾフ代表取締役の予測では、今年秋または冬の初めまでにワクチン製造に拍車をかけ、その後、市場への供給が開始できる。

ロシアのタチアナ・ゴリコワ副首相は、ワクチン製造には現在、ロシアの10の国立研究所が取り組んでいると発表している。

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